kiyokaのブログアーカイブ

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「Life」カテゴリの記事

リリースラッシュ

世の中はいろんなWindows8やらApple製品やらの新製品発表で溢れかえっている。 そんな中、自分に関係した もしくは 興味のある製品のほうもリリースされまくっている。

「幸福」になる方法を教えてくれるTEDのプレゼン

ゴールデンウィークに見たTEDのプレゼンの中で気に入ったものを自分用にメモしておこう。 いつかもう一度見たくなるはず。 人間はどのような時に「幸福」を感じるかを研究している人達がわかりやすく教えてくれている。

SHOT NOTEはじめました

手書きメモをスッキリデジタル化「ショットノート」 | KINGJIM もう、マウスで図を描くのがいやになった。ちょっとした図を描く時は時間をかけたくない。 というわけで、究極のUIである紙とペンを使うことにした。 写真はLサイズで、MacBook Proの13インチと比べてもそんなに大きくないので、机を占有しない。 実際に描いてみると、Mサイズでも十分図が描けそうな感じがした。 キングジム ショットノ-ト Lサイズ 白 Amazonで見る

2012年の抱負

去年も抱負を書いているようなので今年も書くとしよう。

R君語録

R君、2歳半になっていろんな言葉を覚えた。おもしろいのでその一部を紹介。

2011年の抱負

ブログを書くほどの気力が無かったのでちょっと遅いけど抱負を。 今年は普通に仕事をして普通に収入を得ることを目標にしよう。 あまり多くを望まないようにして、無理をしないことが重要かな。 2011年中はアクセルを50%くらい踏んだ感じでゆっくりいこう。 年始から手始めに、テレビを見ないようにした。それで睡眠時間がちょっとだけ増えたかな。 音楽を聴くことが自分の精神回復に効くことがわかってきたので、なるべく良い音楽に接するようにも心がけよう。

LEGOブロックを使って1分でiPodTouchスタンドを作る方法

結論:LEGOブロックを使えば、こんなiPodTouchスタンドが簡単に作れる!

プログラマに比べて、プロ楽器奏者が間違えないのはなぜ?

自分はキーボード入力でタイプミスする方だと思う。 一般的にプログラマはキー入力をミスるもんなんだろうか。 プログラマのみなさんはどうですか?

2010年の抱負

開けましておめでとうございます。 去年の今頃『[kiyoka.2009_01_05] Life 2009年の抱負』で、いろいろ書いたけど、思ったようにはグローバル化は自分の仕事に影響しなかった。 今年は仕事とプライベートのバランスを取り戻す年にしたい。 そして、2010年の年末にはハッピーエンドで終わりたいと思っています。あわよくばその時に未来の話が出来るようになっていれば最高かな。 みなさんの1年も良い年でありますように。

扇風機のユーザインタフェースをマジックでグリグリ改善した件

うちにある扇風機が余りにも使いにくいので、早速マジックでUI変更。 この扇風機のひどい所は、本来の『運転(入/切)』よりもionの『(入/切)』のほうが目立つ様にデザインされていること。 さらにひどいのは、コードを接続して『いざ扇風機をON!』と一番目立つ緑色のボタンを勢いよく押しても何もおきないこと。 正確にはionがONになっていることを主張する緑色のランプが点灯するだけで、肝心のファンは回ることはない。アホかー! そもそもイオンというモノ自体が迷信に限りなく近い代物なのにそれをスイッチにしてしまうかなぁ。 とまあブツブツ言いながら、この本の前書きを読み返してみたりして。

遊びという投資

共感する。これは最近思うところなんだよねぇ。 はてブコメントでは別の部分に対するコメントが多いけど。 小野和俊のブログ:IT企業の経営者として、不景気だとしても守り続けたいこと 3.「遊び」の部分を必ず残す これはこの半年ほどの反省点でもあるのだが、昨年夏から年末くらいにかけて、 開発チーム全体がリリースの関係で忙しく、それまで週に一度開催していた勉 強会をしばらく延期してしまっていた。 目の前にある、すぐに取りかかる必要のある仕事に対して優先的に対処するの は良いとして、どんな忙しい状況でも、週に一度の勉強会とか、今までと違う やり方を検討してみるとか、新しいバージョンの開発環境を試してみるとか、 仕事と直接関係ない開発や研究の成果を発表する場所を用意するとか、中長期 のプロジェクトへに取り組むとか、忙しい時や、不景気の時こそ、こうした 「遊び」の部分を意識的に日常の仕事の中に組み入れていく必要があると思う。 経済状況が逼迫すると、投資に及び腰になり抑制してしまう。 特に、仕事に直接関係無いことをウォッチしていくというのはなかなか難しい。 じゃあどうやればいいのか。 やっぱり基本はプライベートな時間を使うしか無いのかなと思う。(セルフパトロンシステムとか言うらしい) じゃあ、プライベートな時間が無かったらどうするか。育児とか家事とか大変。 今、私の悩みはそこなんだけど。 数年間は仕方ないかなと思っている。

Jazzとかクラシックを聴いているけど実はミーハーだったりする件

Jazzとクラシックが好きで、その辺を中心に音楽を聴いているわけだが、ふと振りかえると実は趣味が超ミーハーなんじゃないか、と思いたった。 Jazzとかクラシックを聴くことは人によるとシブイ趣味らいしいのだが、実際はシブくなんかない。

一言要約に挑戦

一言要約は難しい [kiyoka.一言要約]というページでいくつかやってみた。 インフォコモンズ (講談社BIZ) 著者: 佐々木 俊尚 Amazonで見る 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 著者: 水村 美苗 Amazonで見る Webでいい記事を見つけても、半年もすれば内容を忘れてしまってもういちど読むハメになるが、もういちど読むに値するかどうか短時間で判断したい。 というわけで、要約を残してみることにした。 やってみると分かるが、意外と一言(ワンセンテンス)に圧縮するのは難しい。 要約する際、著者の一番言いたい事を抜きだして他を捨ててしまうというような、かなり乱暴な行為であると思う。 受験用の国語の試験問題で、『作者がいいたかったことは次の3つの内どれか』という問題がよくあるが、作者に聞いてみたところ3つとも不正解ということが過去にあったそうだ。 特に、小説なんかだとそういうことは容易に起きることは想像に難くない。 なので要約する過程で作者の意図する所を外している可能性は十分ある。それでも自分がどう受け取ったかというのが結局自分にとっての正解なのであるからして、これで良いのではないかと思う。 一度皆さんも挑戦されたし。文章を深く読み込まないと要約できないので理解も深まる様に思う。

世界金融危機とSF小説

昔から、SF小説では政治や経済は人類には手に余る問題なのでコンピュータに任せてしまおうという思考実験が行われる。 うまくいくか、いかないかの結論は作家の好みによって様々に分かれるけど、今回のサブプライムローンから始まった金融危機を見ていると、やっぱり人類の頭脳では扱い切れない問題なんじゃないかと思う。 今は無理だけど、将来はコンピュータに任せてしまう(もしくはかなりの部分サポートしてもらう)方がいいのではないかな。 久々に、そういう小説を読んでみたくなった。 コンピュータが『人類は滅ぶしかない』という結論を出してしまうパターンと、コンピュータと人類がうまく共存している様を絶妙に描写しているパターンの両方読んでみたい。 どんな小説があるか探してみようと思う。 多分これを現実逃避というんだろうけど、個人にできることはあまり無いと思う。 この時期にそういうSFを読むのも一興だろう。 他にも、日経平均ETFを買って値上がりを待って楽しむという方法もあるが、長期間低迷したらそれもしんどいので今回はパスしよう。

図書館の本棚をMy本棚とすることの限界

私が読んだ本は、余程の事が無いかぎり図書館に寄贈している。 でも、そのやりかたでは梅田さんの様に本棚を前にして『自分の写し絵』を眺めることはできないなぁと思った。

不寛容な日本が進行

していると思う。日本の閉塞感と関係あると思うよ。もしかして日本だけじゃ無いのかしれないけど。 みんな余裕が無いんだよね。たぶん。 まずは人の事批判する前に自分の事やろうよ。 糸井さん、うまいこと説明しているね。 「屁尾下郎」氏のツッコミが世の中を詰まらせる (「公私混同」原論):NBonline(日経ビジネス オンライン) 村上龍氏も分かりやすい例を持ってきている。 YouTube - 村上龍X中田英寿 vol.5/5 世の中もっと寛容になったらいい

今更ながらDynamicMacro

第14回 繰り返しの効用 | WIRED VISIONを読んだことがきっかけで、今更ながら増井さんのDynamic Macroをインストールした。 結構いいね。これでいちいちキーボードマクロにキャプチャーする操作が減りそう。 こういうインターフェースものは作っていても使っていても楽しい。

音楽産業と日本のテレビ放送業界

TechCrunch Japanese アーカイブ » YahooのIan Rogers、音楽産業に苦言― 「不便の押し付けはいいかげんにしろ」 最後にIanは音楽産業の現在の欠陥だらけのビジネスモデルをこれ以上サポートする気はないと断言した。 私はYahoo!にもうこれ以上ユーザーに不便をかけるだけのサービスには投資 させないつもりだ。私はYahoo!本社に、すばらしいメディア・アプリケーショ ンを作るための予算はもっと後にとっておいて、今はYahoo!Mailとか Answersとか役に立つ事業に投資したほうがいいと勧める。私自身の見解と しても、消費者の利益を無視して自分勝手な制限を課そうとするような試み にこれ以上付き合う時間も予算もない。人生は短い。私は消費者に喜んでも らえるようなサービスを作りたい。消費者をコケにするような仕事は御免だ。

WIRED VISION / 「ゲーマーの後悔」は終わらないを読んで

たしかにゲームを長時間した後の後悔は大きい。 私は、それが怖くて10年ほどRPGなどの時間がかかりそうなゲームはやっていないし、据置型ゲーム機も一台も持っていない。 ちょっと寂しい人生のような気がしないでもないが、結果としてその時間をオープンソース開発にあてることが出来たと勝手に解釈している。 オープンソース開発に使った時間は膨大だが、なぜか後悔しない。 それはなぜか。 オープンソース開発も複数の人間でコラボレーションして或る種のゲームのような楽しさも持っている。でもゲームでは無い。 この記事に答えに近づけるヒントがある。( WIRED VISION / 「ゲーマーの後悔」は終わらないより引用 ) クロスワードパズルの専門家、Will Shortz氏は以前、人が紙とペンを使うパ ズルを愛する理由は、「人生には答えが1つではない問題が山ほど存在するが、 クロスワードでは答えは1つと決まっていて、それを見つけ出すことができる からだ」と私に話したことがある。だが、クロスワード中毒と同様、ゲームが 終わった後、われわれに何が残されるのか?達成感だろうか?確かにそれはあ るだろうが、われわれが成し遂げたことは、この上もなく独断的で、非生産的 な仕事でしかない。ゲームが終わったときに私が感じる喜びにはいつも、少し のむなしさが付きまとうもっと生産的で、難しくて、やりがいがある何かをし た方がよかったのではないか? オープンソースソフトウェア開発が後悔しない理由を一言で言い表すとこういうことかなと思う。 『ゲームはあらかじめ誰かが答えを用意してくれているが、オープンソース開発のようなものづくりには答えは用意されていない。』 つまり、自分が通ってきた道がありふれたものか、それとも自分だけのものかという事ではないかと思う。 そんなわけで、オープンソースソフトウェア開発はやめられない。

図書館について

図書館についての議論が活発になってきたので、私も参加してみたいと思います。(例えば、404 Blog Not Found:図書館の費用対効果、図書館の公共性をめぐる論争と経済学。など) 私も図書館にお世話になっている一人であることは、過去の日記にも書いた通りです。(2006-05-30Life* 図書館2.0、2006-08-10Life* 続図書館2.0) 私が感じる図書館の問題を、アルファブロガーの皆さんが書かれているような広い視点ではなく、個人的な視点から書いてみたいと思います。 ベストセラーの本の予約待ちが長い。 したがって、上下巻がある場合、下巻が手に入るまで時間が空く(2ヶ月から3ヶ月とか)

プログラミング中に聞く音楽(2)

([kiyoka.2006_12_17] プログラミング中に聞く音楽(1)) の続きです。 結局、これをAmazonで買いました。 せせらぎ 著者: 自然音 Amazonで見る なかなかいいですね。最初は鳥の鳴き声とかが聞こえてきて邪魔になるかなと思ったのですが、自然音だからなのか、集中するとそうでもありませんでした。

プログラミング中に聞く音楽(1)

プログラマーの皆さんはコードを書いている最中に音楽を聞きますか? 私はJazzとかHip Hop、それにクラシックを聞くことが多かったのですが、最近『波』の音を収録したCDを聞きながらコードを書いています。 Hip Hopとかは、ノッている時には良いのですが、ときどきしんどいと感じる事があります。 そんな時は、『波』の音がいいですよ。 私の聞いているCDを紹介します。 ニューカレドニアの波の音を聞きながらコードを書くと、Schemeの丸括弧がさざなみに見えて来る…かも知れません。(笑) 冗談はさておき、再帰的なプログラムを書いている時など、瞑想しているような落ちついた状態で取り組めます(迷走していることも多いのですが;笑)。一度おためしを。 あっ、今amazonの商品のページに行ったらこちらも見つけてしまった。こっちも買お。 Amazonで見る Amazon商品 Amazonで見る

続図書館2.0

以前、kiyoka日記:図書館2.0という記事を書きました。その続きです。 最近私は、図書館に自分の本を寄贈しはじめました。 なぜかというと、図書館に自分の本を置いてもらったほうが色々とメリットが大きいからです。 そのメリットを挙げると、

図書館2.0

今図書館が僕の中で熱いのです。 僕の住んでいる近所の図書館なのですが、最近サービスが向上して喜んでいます。ここ2年くらいの変化だとおもいますが。 (ちなみに、僕は大阪に住んでいます。) 最近の僕の本の探索行動パターンについて紹介します。 本屋で気になる本を見つける 携帯のメールで自分にメールを投げておく(メモ) 図書館のWebサイトで検索して予約を入れておく 図書館のWebサイトで検索して見つからない本は、最寄りの図書館に電話して大阪府立図書館から取り寄せてもらう O’Reillyの本はSafari Bookshelfで読む それ以外の本をAmazonで買う

ピアノハッカー、キース・ジャレット

2005年来日公演があったので 10月17日(月)の大阪公演を見てきました。 感動でした!全編アドリブ曲で映画音楽の様な美しいメロディーが次から次へと生まれては消えていきます。 ザ・ケルン・コンサート 著者: キース・ジャレット Amazonで見る まさに、ピアノハッカーです。完全なるハッキングです。 また、日本に来られるのは 3年ぶりだそうなので大変貴重な公演でした。 アルバム『ケルン・コンサート』とは違って、バラードとアップテンポの曲が交互に生み出されていきました。 公開録音だったので、もし大阪公園がCDとして発売されたら絶対買いです。 僕の敬愛するpiano nerdsビル・エヴァンスはもうとうに亡くなってしまったので、生で堪能できる好きなピアニストはキース・ジャレットくらいしか無くなってしまいました。残念。

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