PasteHub.netは「コピペをいろんなWebサービスのハブにする」
PasteHub.netの大改造中。
コンセプト
コンセプトは「コピペをいろんなWebサービスのハブにする」にしようかと考えている。 もう、サーバーサイドのコードはgitのmasterからきれいに削除し、Dropbox必須とした。 おかげでクライアント側のコードも半分以上は不要となった。 それでも「コピペを同期する」という本来の機能の利便性と安定性が上がった。
大改造のきっかけ
きっかけは自分がスマートフォン(iPod touchなんだけど)を買っていろんなアプリが動くようになったことだろう。
今迄使っていたiPod touchはとても古く、iOS 4.2までしかインストールできなかった。なにせ2014年におけるiOS 4.2というのは、とんでもない時代遅れのシロモノなのだ。 どんなアプリ作者もiOS 6.0以上で動くアプリしか作らない(当然か…)。iOS 4.2ではTwitterクライアントはなぜか起動せず、Feedly、Safari to go 、Kindle、Evernoteは非対応だ。
それが一変した。 最新のiPod touchを買ってiOS 7.xが使えるようになり、EvernoteやTwitterクライアント、Feedly、Safari to go、Kindleが動くようになった。 今までスマートフォンのサービスがここまで便利になっているとは知らずに来たもんだから、その進化には正直たまげた。 EvernoteもブラウザベースのWebサービスとして使っていると、それほど便利さは実感できない、なので使う意味はほとんど無い。おまけに古いiPod touchにはカメラさえ付いていないので、写真でメモを取るということもできなかった。それはEvernoteと言えるのか?…
時代の流れとDropboxの普及
2012年に作り始めたPasteHubというプログラムは、当初、コピペ情報を仲介するためのサーバーサイドを時前で持っていた。 2014年の今ではDropboxが事実上の標準となり、使っていない人はいないというところまで来た。(Google DriveとかOneDriveも含めたクラウドストレージというくくりで見ると、ほぼ100%だろう) そんな背景もあり、Dropboxに完全依存することに決めた。
というわけで、ぼちぼち使えるプログラムとして生まれ変わる最中です。応援よろしく。 kiyoka/pastehub · GitHub