小さなチーム、大きな仕事
図書館で借りた。最近は近隣の図書館(大阪府立図書館など)からも探して貸してくれるので便利になった。
この本を読んで、ビジネス用途のアプリサイトを作ってみたいと本気で思った。勿論それで儲けることができ、うまくいけば生活できるようなものを想定している。 一番の収穫は、自分がビジネスについて勘違いをしていたことに気づかさせてくれた事。 「どんな良いビジネスアプリケーションサイトを作っても、大手がそのうちクローンを作ってきて自分の弱小サイトなんか潰される」とぼんやり思っていたけど、その不安は杞憂だと分かったこと。 そう。数人で回しているサイトのクローンを大手が作ろうコスト構造が違うので無理なんだよな。 自分も中堅のソフトウェア開発企業にいて、肌感覚で知っているけれども、中堅以上の企業というのは管理費やら何やらで弱小企業がやっているアプリのクローンを作っても決して利益が出せない宿命なのだ。 そうそう、今の時代、クラウドがあるので個人もしくは数人で回すというのはアリというより、むしろ有利な時代になってきたのかもしれん。
アイデアはあるので、いっちょやってみるかな。 まずは、自分が欲しいアプリケーションをメモ用紙にスケッチして本当に欲しいのか確認するところから始めよう。