Rackについて学ぶ
現在、新しい日本語入力メソッド(Sekka)を試作中なのだが、サーバとクライアントの通信はHTTPにしようと考えている。([Sumibi.org]もHTTPであったが)
日本語入力メソッドは[Nendo]で書いているので、WebサーバはRubyで書かれたものが使える。というか使えるようにする。
その中でも、Ruby界ではRackというフレームワークが標準になっているようなので、それを試しに使ってみることにした。
Rackって何? という方はこのyharaさんの良記事を読んで頂ければ即理解できるだろう。
Route 477 - 5分でわかるRack , シュレーディンガーの猫たち
今は、それに合わせて、[Nendo]の世界で定義したLisp関数をRubyから呼び出す手段を準備中。 こんな感じで、[Nendo]にちょこちょこ手を入れつつ、日本語入力メソッドを作りつつ、Rubyのライブラリについて学ぶという有意義なループを回している。
それにしてもRubyのコミュニティーはRailsからハジケて金回りが良くなっているからか、どんどんライブラリが整備されてきているのでいろいろ便利になっているなぁーと実感する。 これは学習して利用しない手は無いぞぅ。
その他参考記事: Ruby Freaks Lounge:第23回 Rackとは何か(1)Rackの生まれた背景|gihyo.jp … 技術評論社 Ruby Freaks Lounge:第24回 Rackとは何か(2)Rackの使い方|gihyo.jp … 技術評論社 Ruby Freaks Lounge:第25回 Rackとは何か(3)ミドルウェアのすすめ|gihyo.jp … 技術評論社