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自宅サーバマシンが起動しなくなって、考えたこと

このブログをホスティングしているサーバなので、しばらくブログが503になっていた。503といってもリーバイスでなくてhttpのリザルトコードのほうね。 2年に一度くらい、マザーボードやハードディスクが故障する。 大概マザーボードが故障することが多く、2年毎にマザーボードを新調することになる。(今回はオンボードのNICが死んだ模様) マザーボードを買うと、CPUソケットが新世代になってしまっているので、手持ちのCPUは捨てないといけいない。メモリも同様。 結局2年に3万円ほどの出費と手間がかかっているのが現実なので、もうどこかのVPSでホスティングするという選択肢も考え中。

やっと2年で3万円くらいで借りれるVPSが出てきたので、Kahuaだけを動かすならそちらに載せ替えても良いかな。 ファイルサーバはDropbox、メールはGmail、自分のこれまでのデータはMacBook Proに入れるようにすれば、もうLinuxサーバは不要なのかも。 なんかクラウドって便利だなぁ。

ただ、その反面、そのサービスが終了したらオシマイというリスクもあるのでそこは考えようだなぁ。 それに、自分でサーバー維持してると、サーバーが落ちたタイミングで、障害解析したり最新のLinux Kernelやディストリビューションにアップグレードしたりしてノウハウが更新できて良い面もある。 そんなサーバー周りのノウハウが役に立つかはわからないけど、実際に自分でやっておくと仮想化されたインフラを使う時、肌感覚として知っておくのと知らないのでは大きな差になるんじゃないかな。

そんなこんなで、迷いつつ今回はサーバーを新調せずになんとかする方法を調査中だったりする。