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Jazzとかクラシックを聴いているけど実はミーハーだったりする件

Jazzとクラシックが好きで、その辺を中心に音楽を聴いているわけだが、ふと振りかえると実は趣味が超ミーハーなんじゃないか、と思いたった。 Jazzとかクラシックを聴くことは人によるとシブイ趣味らいしいのだが、実際はシブくなんかない。

Jazzを聴きはじめたきっかけからして、Stingだし、クラシックといっても、ショパンとラフマニノフが好きだったり。 最初、Stingのバンドメンバーがあまりに上手いのはどうしてだろうと不思議に思って調べてみると、StingがなぜかJazzミュージシャンで固めていて、じゃあそのJazzもいっぺん聴いてみるかということで、まずは手始めにStingのメンバーのブランフォード・マルサリス(sax)のアルバムから手に入れた。 都合の良いことに同じStingのバンドメンバーのケニー・カークランド(piano)もアルバムに入っているということで話が早かった。 そんな感じでサックス奏者をリーダーにしたアルバムをいくつか聴いていると当然ながら、ソニー・ロリンズやジョン・コルトレーンに行きつくわけだ。 そして、コルトレーンまで行くと当然マイルス・デイビスまで到達する。 別の方向から、坂本竜一の映画のサウンド・トラックを聴いているうちにピアノトリオにも興味が出てきてビル・エヴァンスという終着駅に辿りつく。そしてついでにキースジャレットという感じ。 最近ではのだめ カンタービレ経由でラフマニノフ最高という感じになってしまった… 何という軟弱、ミーハーな。

結局自分が好きなミュージシャン(作曲家)はビル・エヴァンス、キース・ジャレット、ショパン、ラフマニノフとかになるかな。 というわけで、Jazzとかクラシックを聴いているからといって一概にシブイとか硬派とか言うわけではないよということ。 そこんとこ気を付けるように。

今思いつくベストだと思うCDを並べておこう。