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オープンソースソフトウェアの布教活動もライブが基本?

ミュージシャンの活動とOSSの布教活動の共通点に気がついた。 OSSを黙々と作っても、なかなか使ってもらえない。 その前にまず認知されるまでが大変。そこでライブの必要性が出てくる。 ミュージシャンがライブで新曲を披露するのと同じ。 OSS開発者もLightning Talk等のチャンスを使ってプレゼンする必要があるし、効果は非常に大きい。 実際に私も、Lightning Talk等をやった直後に実際にユーザが増えるということが過去に何度もあった。

この本に同様の事が書いてある。OSSでは無いが顧客とISVのギャップを埋めるという部分だ。 この本では、小さなISVは雑誌に広告を出すより展示会に出展すべきという話が書いてあるので参考になる。

インターネットの時代になって、情報が洪水の様に人々に押し寄せる様になった。 要するに、昔よりも人々のアテンションを得ることが難しくなっているということだと思う。 ライブはそのアテンションを得る一番有力な手段だと思う。 最近、Lightning Talkやってないなーと自戒を込めて。