オープンソース開発をする理由
昨日吉岡さんと梅田さんの対談を見たことがきっかけで書いています。 オープンソース開発者が世界中になぜ200万人程もいるらいしいですね。 私自身もオープンソース開発者といっても問題ないと思いますが、私自身なぜオープンソースソフトウェアを開発しているのか明確に一言で説明することはできません。 もちろんそれで生計を立てているわけではありませんので、それが理由ではありません。 オープンソース開発者は世界中に200万人もいるらしいのですが、動機は個人個人全く異なると思います。 オープンソース開発者の中には、すでに存在するソフトウェアプロジェクトに参加して、バグフィックスや機能アップを行う人もいれば、新しいアイデアを試す目的でソフトウェアプロジェクトを起こす人もいると思います。 私の場合は後者です。アイデアを試す為にコードを書かずにはいられない質の様です。 オープンソース開発者になろうと思ってなっているわけではありません。 そして、たまたまその成果物をオープンソースという手段でもって発信するのが一番自分にとってメリットが大きいのです。(フィードバックを得られるなど) 発信するためにコードを書くわけではなく、いろいろコードを書いている間に発信すべき物が出来てしまうというという感じです。 もちろん、アイデアをちょっと試してみた結果、アイデアに価値が無いことが判明したり、実現不可能なことが判明したりしてボツになった物も沢山あります。 本当は仕事で毎日使わせてもらっているソフトウェアに貢献したいのですが、それはなかなか難しいです。その辺は次の機会に書きたいと思います。