ANSI Common Lisp を読む
連休中たっぷり時間があったので、『ANSI Common Lisp』を読みました。
実用プログラムを書く上で必要な関数が惜しげもなくGaucheに輸入されています。
そんなわけで、Gaucheは実用プログラムが書きやすいのでしょうね。
この本を読んで、もっとマクロを活用したりして、Sumibiエンジンをもっと読みやすくできると思ったので、さっそくリファクタリングしてみるつもりです。
この本は、2年前くらいに買ったまま,読まずに置いていたものです。(買った当時は難しくて、途中で放置していました。 )
今回久しぶりに読んでみて、特に詰まる所も無かったので、自分のLisperレベルが上ったかも!と喜んでいます。
Common Lispの本ですが、Gaucheのプログラミングにもそのまま通用する内容が沢山書かれていますので、Gaucheを始めようと思っている人にもオススメです。
追記:この方も書いていらっしゃいますが、この本を読むとLispの処理系を作ってみたくなりますよね。そんな時間はありませんが…