kiyokaのブログアーカイブ

Archive of old blog posts

良きライバルは必要か

最近、SumibiのEmacsクライアントの改善を行っていました。 Emacsのoverlayという機能を使って実装したのですが、一番苦労したのは、GNU EmacsとXEmacsの両方で動くようにする作業です。 僕は普段GNU Emacsを使っているのですがGNU Emacsで『上手く動いたー』と思うのも束の間、次の瞬間にはXEmacsではちゃんと動かないことを知って愕然とします。 Emacsは一つでいいと思っているのは僕だけではないはず。 それともIEとFirefoxの様に何でもライバルの存在は必要なのでしょうか? XEmacsが存在したことで競争を促しGNU Emacsが今の様な画像表示機能やその他諸々の機能を実装したといえなくもないかな。 やっぱり受け入れざるを得ないのでしょうか。